CONFERENCE THEME

SCRAMBLE

 第2回となるゼブラ企業とその周りのエコシステムを集めたゼブラフェス
「ZEBRAHOOD 2024」のテーマは
『スクランブル 〜次の100年をみんなで作る最初の1日〜』。

多種多様な出自の人々が群れとなり、100年後の未来を共に考え、
紡いでいくための新しい関係性/共通アジェンダの創出を目指します。

下北沢の街を舞台に、会場を地域に分散し、街全体での大型カンファレンスを実施し、
ゼブラ企業(スタートアップから地域を担う老舗企業、大手上場企業まで)や金融、行政、自治体、
自然科学/人文学/工学などのアカデミア全般、シェフ、伝統芸能師、アーティスト、クリエイター、
国外プレイヤー、Z世代など、多様なジャンルの融合地であるゼブラの世界観を提示していきます。

トークセッション(知る/考える)、ワークショップ(練習する)、
マルシェ&ショーケース(体験/体感する)、
コワーキング/コミュニケーションズスペース(働く/繋がる)の4つのセクションで構成され、
人々が生活を営む街のなかで、
「ゼブラ企業」というキーワードを軸に様々な角度からインプットを行い、
共に未来を考える場を作ります。

ゼブラ企業とは

「ユニコーン企業」への行き過ぎた期待や過剰な資源の偏りへのリアクションとして、2016年に米国西海岸で生まれた概念です。
私たちZ&Cは、ゼブラ的経営者や企業の特徴として次の4点があると捉えています。

  1. 事業成長を通じてより良い社会をつくることを目的としている
  2. 時間、クリエイティブ、コミュニティなど、多様な力を組み合わせる必要がある
  3. 長期的でインクルーシブな経営姿勢である
  4. ビジョンが共有され、行動と一貫している

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

 

概要/チケット

▼開催日時
2024年6月21日(金)9:00-19:00頃予定

▼開催場所
下北沢の街全体

▼会場動員規模
カンファレンスパート参加者 500名(予定)

▼開催方法
リアル開催のみ(アーカイブ動画あり)

▼チケットお申し込みはこちら
https://zebrahood-2024.peatix.com

チケット購入

オープニングセッション

09:00 – 09:30

オープニングトーク

09:40 – 10:20

キーノートセッション

イノベーティブ、サステナブル、インクルーシブ、デジタル利活用の先進地域として注目されるデンマーク・コペンハーゲン。しかし20年前のコペンハーゲンはそのよう都市ではありませんでした。政治家、行政、アカデミア、デザイナー、民間企業、市民、さまざまなステークホルダーがプロジェクトに参加し、ひとつのビジョンの達成に向けて共創をした結果今のコペンハーゲンがあります。そのような都市のトランジションに携わったメインメンバーのうちの1人であるCristian Basonさんにこれからの日本や世界が多様なステークホルダーと共にビジョンを作り、実現させていくためのヒントを伺います。

トークセッションA

@ADRIFT

「ADRIFT」では、、150名のゼブラ企業の関係者や行政・自治体職員、アカデミア、アーティスト、クリエイター、エンジニアなど、様々な立場の参加者が集います。今後、ご自身の活動にどう生かすかのヒントと圧倒的な思考量を得て、次のアクションを考えたり、哲学を深めたりする機会を提供します。

10:30 – 12:00

渡す、受け継ぐ:国、地域、事業 次世代に繋ぐための技術

高齢者の割合が増加し人口が減少していく現代において、国、地域、事業をどう次世代に繋いでいくかという問いがますます重要になっています。跡を継ぐということは、血がそうさせるのでしょうか、何かしらの権利を持っているからでしょうか、能力でしょうか、志でしょうか、人望でしょうか。渡す人と受け継ぐ人、それぞれにどのような技術が必要なのでしょうか。今回のセッションでは、この問いに対して行動に移すため、対話を行います。

13:00 – 14:30

働くと稼ぐ:未来を作る仕事。これからの稼ぎ方。

100年後の日本は、平均気温が3度上昇し、人口が5000万人を割り込むという予測もあります。そのような環境において今と営みで、同じ生活水準を維持することは難しいことが予想されます。その時、人はどのように働き、稼いでいるのでしょうか?ロボットやAIが当たり前になる世界に個人のキャリアや地域の在り方はどうなっているのでしょうか?未来の仕事/稼ぎ方について、今からできることを対話します。

15:00 – 16:30

愛する:愛をアップデートする

ゼブラ企業として活動する根本にある愛への認識。人口減少、環境変化、AIやロボットなどテクノロジーの発展、100年後の世界と日本では人々が「愛する」という行為はどのような変化があるでしょうか。この数十年間においても愛は大きく変化しています。父権主義からの変容、未だ課題は残るものの、LGBTQと呼ばれる人々の人権の変化、2次元を愛する人の出現、ティール組織やソーシャル/インパクト志向など企業や組織の中における愛の在り方、貧困と格差・戦争と平和に対する構造的な課題の捉え直し。次世代の愛の形を探求し、未来の社会における愛の役割とその影響について議論します。

16:50 – 18:20

作る、使う、捨てる:日常的な道具から生まれる未来

ゼブラ企業と地球・社会・人々の生活を繋ぐ「作る、使う、捨てる」というサイクル。環境変化による資源不足、文化を支えてきた工芸/手工業の担い手不足、地域インフラ/コミュニティの変化、AI/ロボットなどテクノロジーの発展、これらや温暖化による日常生活の変化。100年後の日本の未来を考えたときに「作る、使う、捨てる」のサイクルは今現在と同じままでいられるのでしょうか?これらの課題に対してどのように対応し、持続可能な未来を創造していくかを議論します。

トークセッションB

@北沢タウンホール

「北沢タウンホール」では、300名の参加者を対象に、同じく多様な立場の方々が集い、これから考えるべき観点を学び、自分自身の思いに気づくことを目的としたセッションを展開します。こちらは、社会性と経済性を両立する事業について、幅広く学びたい方、新たな知見とインスピレーションを得たい方を対象としています。

10:30 – 12:00

寝る:今日と明日の間から見る100年後の眠り

動物的身体として休息や成長のための睡眠。労働者/活動者としての明日への活力を得るための睡眠。寝つきの良い人、悪い人。自宅や旅先での寝心地の違い。年齢や心理的状況の変化により睡眠状態の変化。現代社会に生きる私たちにおいても、日常で重要な睡眠はさまざまな変化が起きています。100年後という仮定を持った場合、気候や自然環境変化、食生活や文化の変化が起きている状態でどのような変化が起きているでしょうか。対話を通じ、私たちの眠りの未来を考えます。

13:00 – 14:30

食べる:未来の美味しいに向けて、今できること

 人が生きてく上でなくてなならない「食べる」こと。100年後の未来は気温も上がり作物の生態系や育成状況は変わっていることでしょう。温暖化の原因ともされる家畜は育てられていないかもしれません。そもそも、人口減少によって作られる素材が少なくなり、今と同じ食文化は保てないかとても高価になり日常的にあった食事も贅沢品になっているかもしれません。このまま行くとその様な未来になってしまう今、未来の食について議論します。

15:00 – 16:30

遊ぶ:未来の遊びは何を生み出すのか

私たちにとって遊びとは何か。子供の遊び、大人になってからの文化的な遊び、仕事のあそび、機械のあそび、イノベーションの種となる遊び。古くは『荘子』においても頻出した文字であり、人間の心と世界(道)を結びつけて、何物にも囚われない主体的で自由な心の在り方を「遊び」と表現しています。未来においても遊びは今と同じでいられるのでしょうか。これからの未来に向けた「遊び」について対話します。

16:50 – 18:20

生まれる、死ぬ:1人の人生から考える100年後の地域の在り方

100年後の世界で私たちはどのように生きているのでしょうか。温暖化が進み生態系も変化し、人口減少とテクノロジーの進化により今とは全く違う日常を生きているかもしれません。1人の人が地域の中で生まれて死ぬまでをそれぞれの観点から想像し、その時にありたい姿から今できることを対話していきます。

ワークショップ

@SHIMOKITA COLLEGE

カンファレンスを聞いて考えるだけではなく、ゼブラ企業による行動を実践する場を用意しました。全体で8つのワークショップを企画し、今後随時公開していきます。企業としても個人としても学びになる機会をご活用ください。


10:45 – 11:55

やさしい毎日を過ごすための自分と仲良くなるヨガ

忙しく生活している中で、自分の身体をゆるめたり、労わってあげられる時間はどれくらいありますか? 柿にまつわる古来の知恵に着⽬した国産のデリケートゾーンケアブランド『明日 わたしは柿の木にのぼる』が、ケアの基本はもちろん、生理・出産・更年期など、女性ホルモンによる身体の変化や不調がどのように起きているのかをお伝えいたします。デリケートゾーンは「心と身体を知るバロメーター」です。 私たちは自分のことを知っている様で知らないことがたくさんあります。心とカラダと会話するように心地よく動くヨガを通して、自分と仲良くなる時間を過ごしましょう。生き生きと輝く社会へ繋がるヒントをお届けします。 ヨガレッスンは着替えなしで参加できるチェアヨガです。男女問わず、初心者さんも常連さんも安心してご参加いただけます。やさしく、穏やかな時間に触れたい方におすすめのワークショップです。ご参加お待ちしております。

10:45集合 10:45-11:15 「明日 わたしは柿の木にのぼる」のトークセッション
11:15-11:50チェアヨガ
11:50-11:55クロージング 

・Asami 株式会社陽と人「明日 わたしは柿の木にのぼる」コミュニティマネジャー オーガニック・ナチュラルセレクトショップでスタッフとして勤務後、店長・エリアトレーナーを経て、現在は「明日 わたしは柿の木にのぼる」でデリケートゾーンケアの普及・啓蒙を行っている。 

・椿本晶子 ヨガレッスン講師 ヨガ指導8年。PR・広報の仕事をしながら、ストレスの多い現代社会の中でより良いライフスタイルを探求している時にヨガに出会う。初心者をはじめ、子供からシニアまで、年齢や性別関係なくヨガを通して 『心身ともに健康』 を発見できるようなヨガとマインドフルネスメディテーションのクラスを各地で開催。
Instagram:@akitsubaki

【ワークショップチケット】
1000円

10:45 – 11:45

がんなどの病気になっても働き続けられる社会へ

「もしがんになったら」、みなさんは想像したことがあるでしょうか?
がんをご経験された方、ご家族やご友人の支援をされている方、あまり身近ではない方、さまざまかと思います。実は、がんは生涯のうちに2人に1人がかかるとても身近な病気です。
がんなどの病気にかかると、好きなご飯をお腹いっぱい食べたり、家族で元気に遊んだり、仕事に思う存分打ち込んだり・・・そんなこれまでの日々のかけがえのない「いつも」があたり前ではなくなります。病気になっても自分らしい毎日を送るために、個人として、社会として、どのようなサポートができるでしょうか?今回のワークショップでは、「がんの治療と仕事の両立」に向けて、がんの当事者と支援者、個人と企業など、さまざまな立場からともに考えていきましょう。

ワークショップは、対談とダイアログの2部構成です。まずは、ご自身ががんをご経験され、現在はがん患者さんやご家族を支援している鈴木美穂さんと、大鵬薬品でがんの治療と仕事の両立支援に取り組んできた森下さんとの対話から、がんを抱えながら働くことの大変さや当事者としての想い、そして企業としてできることについて理解を深めます。ファシリテーターは、Forbes JAPAN Web編集長を務めている谷本有香さんです。そして、対談からのヒントをもとに、これから自分にできることをグループになり参加者のみなさん自身で考えていきます。
病気を抱えながら、働きたい人が働き続けることができる社会に向けて、がんを身近に感じている方も、そうでない方も、一歩前に進める1時間になっています。


【ワークショップチケット】
500円

13:00 – 14:30

B CorpとJEDIのマジック: 公正・多様性・包括性 で変える社会:B Market Builder Japan

インクルーシブで公平かつリジェネラティブな経済への変革を目指すB Corpでは、JEDI(Justice, Equity, Diversity and Inclusion / ジェダイ)と呼ぶ公正・多様性・包括性を尊重して行動しています。公平な社会の実現にはJEDIへの深い理解が不可欠です。 このワークショップではB Lab EUとB Corp4社が独自に開発したLet's play equalというカードゲームを活用しながら、参加者が様々な個性やバックグラントを持つ市民のシチュエーションを体験します。 グローバルスタンダードであるB Corpが提唱するJEDIを理解し、社会を変える一歩を踏み出しましょう!

【ワークショップチケット】
4000円

13:00 – 15:00

【ゼブラ経営者と20代のタニモク】
ゼブラな生き方を一歩先へ進める。他者の視点で目標を再設計するワークショップ

「タニモク」は利害関係のない人(=他人)で3~4人1組のチームとなり、自分がその人だったら何をするかを考えて目標を提案するワークショップです。「エフェクチュエーション」を日本で広めた吉田満梨さんからも推薦されている「タニモク」は、不確実な時代の目標設定やキャリアの作り方を後押しするツールとして注目を集めています。(※エフェクチュエーション:優れた起業家に共通する思考プロセスや行動様式であり、ゴールを見定めることが難しい不確実性・新規性の高い事業開発に適した考え方。)

今回は、Zebras and Companyとタニモクがコラボレーション。まだモデルケースが少ない「ゼブラ企業」の目標設定や、ゼブラ的キャリアに関心がある方を対象に、他者の視点を借りて自分の目標を立てる「タニモク」ワークショップを実施します。ファシリテーターには、新規事業やサービスの立ち上げを多数経験し、「タニモク」の開発者である三石原士さんをお迎えします。

■「タニモク」の特徴
1.普段接点のない他人同士で、お互いの目標を立てあう。
自分を取り巻く環境や現状を説明し、それを聞いた他人から”自分だったらこうする”という意見をもらうことで、固定概念にとらわれない「目標設定」を行います。

2.説明は基本的に「絵」。文字は極力使わず、対話を促す。
あえて絵で表現することで、一方的な説明を避け、質疑応答中心の対話形式でワークを進めます。「絵」によって参加者の想像も膨らみ、思わぬアイデアにつながります。(詳しくはタニモク公式サイトもご確認ください https://tani-moku.jp/)

【ワークショップチケット】
1000円

15:00 – 16:30

【公共性の高い民間企業とゼブラ企業】: その共通点と将来のあり方を「わたしたち」で考えるワークショップ

社会性と経済性の両立がゼブラ企業の理念であれば、それは電力、ガス、電車、銀行などの公共性の高い民間企業も同様ではないでしょうか? 本ワークショップでは、上記企業のうち情報通信を担うNTTグループを事例に、企業の歴史、現状、ゼブラ企業との共通点などをインプットし、参加者と共にその将来のあり方を考えます。 ワークショップでは、NTTが開発した「わたしたちのウェルビーイングカード」を活用することで、参加者の自己理解・他者理解を促進しながら、「わたしたち」としてのアイデアを創発しましょう! NTTグループ以外に、もう一社の方が登壇するかもしれません。

【ワークショップチケット】
500円

15:30 – 16:30

Weのがっこう課外教室inシモキタ  ー生態系や未来世代をケアするあり方から私たちの100年後を考えようー

ゼブラ企業が目指す「より良い社会」とは誰にとってのより良い社会でしょう? 100年後のより良い社会を築くためには、自分や身近な人々だけでなく、未来の子どもたちや祖先、山や海、動植物など、生態系全体を捉えたウェルビーイングを考え、事業や活動、政策に落とし込んでいくことが必要です。 Deep Care Labでは、祖先や未来に生きる子ども、山川草木、動植物や微生物...あらゆるいのちと関わり合い生きていることに気づき、思いやりの実践を重ねることを“Deep Care”と呼称し、これまでその実践に向けたさまざまな取り組みを企業や組織と協働したり、わたし(たち)のウェルビーイングを考えるプログラムとして「Weのがっこう」を開催してきました。 これからのゼブラ企業やゼブラ企業を目指す方々にもこの”Deep Care”的態度が必要ではないかと考えています。 今回は、この“Deep Care”的態度への入り口を体験いただくワークショップとして、シモキタのまちに繰り出し、シモキタに息づくさまざまないのちと私たちとのつながり、そして彼らの声に気づくフィールドワークを実施します。そこから照らし返される100年後につながる私たちのあり方とは?他種や過去・未来世代の目線を通じて一緒に考えましょう。

【ワークショップチケット】
700円

17:00 – 18:00

MeからWeへのおかねの教室:コモンズ投信株式会社

みなさんの中で、「お金持ち」はどのようなイメージでしょうか。「いい人」ですか。「悪い人」ですか。そして、どうしてそのように考えるのでしょうか? また、みなさん自身は、どんな「お金持ち」になりたいですか。 お金との4つの付き合い方、「つかう」「ためる」「ふやす」「きふする」に触れながら、当セミナーは特に「寄付する」に触れていきます。 me(わたしのため)からwe(わたしたち)へ。 こどもからおとなまでが体験できる当セミナーでは、未来をつくるわたしたちの視野が広がり、お金の使い方にも自分の大切にしたいことが生きてくるワークショップを行います。 またたとえ小さな力でも未来に関わっていくことができることを実感できる内容になっています。 (学習の内容は変更になる場合があります。)

【ワークショップチケット】
500円

17:00 – 18:00

知財でポン!ゲームで学ぶ知財の基本

身の回りにある著作権などの知的財産。気にはなるけどよくわからない・・・そんなあなたと知財をゲームで楽しく学ぶワークショップを実施します。たんぽぽの家では、障害のある人のアート活動の推進をしています。専門的な知識がなくても、著作権などの知財と表現の関係を学びたい!そんな思いでさまざまな教材を開発。福祉やアート、ものづくりに関わる人たちと勉強会やワークショップを開催しています。今回使用するのは「自身や仲間が制作した芸術作品を社会へ広めていく」というストーリーを軸につくられた協力型カードゲーム。専門用語などは使わずに、まもって、ひろめるための権利について学びます。クリエイターとの協働や商品開発、情報発信など、はばひろく活用できるワークショップです。みなさまのご参加をお待ちしています!

【ワークショップチケット】
2,000円(知財学習に関する書籍つき)

マーケット・ショーケース

@空き地

マルシェ・ショーケースとアート展示はチケット購入が不要で誰でも入れるスペースです。
ゼブラ企業がどのような事業を展開しているのか、ゼブラ企業を支援する行政や自治体がどのようなことを考えているのか。実際に話して体験してもらうことで、知見を広げ新しいつながりを生み出してもらうために、マルシェ・ショーケースという場を作りました。なかなか予約の取れないゼブラ的レストランのフードやすぐに売り切れてしまうクラフトサケから、フードロスを減らし食糧問題に取り組む仕組みを持つ食品販売、地域と自然と人を繋ぐデザインプロジェクトの紹介など多様なインスピレーションに出会える場をお楽しみください。

11:00 – 18:00

キッチンカー

・合同会社シーベジタブル(シーベジタブル)
「海藻で 海も人も すこやかに」 磯焼けにより激減する海藻を研究し、環境負荷の少ない陸上栽培と海面栽培によって蘇らせ届けるところから、海藻の新しい食べ方の提案までを行っています。今回は、私たちが全国各地で育てた海藻をギュギュッと詰め込んだ海藻弁当「すし職人の海藻わっぱ弁当」を新発売します。環境変化によりほとんど市場に出回らなくなった、すじ青のり、 トサカノリ、ミリン、スーナなど希少な海藻が6種類使われています。食物繊維やミネラル、ビタミン、たんぱく質といった栄養価が豊富な逸品で、見た目も食感も異なる海藻たちの、新たな魅力をお楽しみください。

・有限会社グリーンフラッグス(Maruta)
「繋がる暮らし」をテーマに自然、生き物、天候、そして、地域の人々、すべてがつながっていることが体感できるレストランです。 連鎖を物語ってくれる食材を中心に使用するので、併設する深大寺ガーデンや近隣の里山、河川など西東京の自然の中の植物や近隣の生産緑地の野菜、害獣駆除の鹿や猪などを店内の暖炉の薪火を使用し調理します。

・4P's JAPAN株式会社
「Make the World Smile for Peace」というビジョンを掲げ、ベトナム・カンボジア・インド・日本と、グローバルで32店舗を展開するピザレストラン。麻布台ヒルズにある東京店のコンセプトは「ONENESS -Earth to People-」。大地から人々へ、そのすべての“つながり”を実感できる料理や空間、体験を提供しています。当日は日本限定ピザ「すじ青海苔とおかひじき あさり」や「季節のフルーツマリネとブッラータチーズ」などを提供します。

11:00 – 18:00

マルシェ・ショーケース

アート展示

100年の未来を共に考えるということは、頭で考えるだけ体験するだけではなく心も使って感じてほしいと考え、実行委員メンバーである多摩美術大学教授/アトリエ・アンソロポロジー代表の中村寛さんによるキュレーションの下、展示を開催することができました。2人のアーティストが生み出す世界を感じ、それぞれの未来を考えてみてください。

10:00 – 18:00

金子未弥(Reload 入り口 ZEBRAHOOD2024総合受付にて展示)

現代美術作家
神奈川県生まれ。2017年多摩美術大学大学院美術研究科博士後期課程修了、博士号取得。 「人の記憶も都市を構成する要素であるならば」という考えのもと、インスタレーションや公開制作という手法を用いて、参加者の記憶や経験を辿るワークショップを行い、実在しない都市の姿を顕在化させるなど多様な手法で発表している。 「KYOTO STEAM 2022 国際アートコンペティション」準グランプリ受賞など。

10:00 – 18:00

宮林妃奈子(BONUS TRACK GARALLEYにて展示)

Artist
北海道生まれ。2021年多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒業。2023年ベルリン芸術大学視覚芸術学部修了、Thilo Heinzmannよりマイスターシューラー取得。現在、東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻在籍。主な個展に、GALERIE BERND KUGLER(インスブルック、2023)、「project N93」東京オペラシティアートギャラリー(東京、2024)、「土に隠れた文字のしっぽ」Gallery 38 (東京、2024)などがある。

サイドイベント

17:00 – 20:00

ゼブラな人々が集い交差する「水場」で交流しよう@FourHeartsCafe下北沢

一般社団法人GBPラボラトリーズ
ローカルスタンダード株式会社(フォーハーツカフェ下北沢) 

『ZEBRAHOOD 2024』に呼応したサイドイベントとして、フォーハーツカフェ下北沢が「しまうまの集う水場」となります。ゼブラ思想の持ち主であり実践者である店主の大木さんをはじめ、自然環境、コスメ、食、まちづくりなどを実践しているゼブラなゲストが集います。ゲストは決まった時間にお店に滞在しており、ゼブラをテーマにカジュアルに交流します。イベントの合間に是非お立ち寄りください!!

【お申し込み】
https://shimauma-meet.peatix.com/

18:00 – 19:00

Future for Community Managers 〜コミュニティマネージャーの未来を共に考える 〜

本サイドイベントでは、異なるバックグラウンドを持つコミュニティ関係者を集め、
彼ら彼女らの経験と知見から「コミュニティの現状」、「これからの未来」について語り合います。

「コミュニティ」という言葉には多様な意味が込められています。
企業のプロダクトに紐づくコミュニティや企業内コミュニティから、地域社会に根ざしたコミュニティまで、その形態は様々です。
また、それを支える役割も多岐にわたります。
コミュニティビルダー、デザイナー、マネージャー等といったポジションがありますが、それぞれの役割の定義はまだはっきりとしていないのが現状ではないでしょうか?

私たちは、この曖昧さが、「コミュニティ」を興味深くしていると考えています。
ここでの対話を通じて、より多角的なコミュニティの理解を目指せれば嬉しいな。笑 と思っております。

【お申し込み】
t.ly/eRsoP

18:00 – 19:15

M&A経験者が語る!
ソーシャルインパクトとライフキャリアを両立させる、ゼブラ的M&Aのあり方とは
@bar giraffe下北沢

ソーシャルM&AファームGOZEN(ゴゼン)

『ZEBRAHOOD 2024』のテーマ「スクランブル」をビジネス面から掘り下げる試みとして、ゼブラ企業にとってのM&Aの可能性を考えるサイドイベントを開催します。

ボディポジティブな思想を持つランジェリーブランドTiger Lily Tokyo(現yeni)のM&Aによる売却経験を持つ九冨 里絵氏と、自身も売却経験を持ち、M&Aによる経済成長とソーシャルグッドの両立、クリエイターの豊かなライフキャリアを実現するソーシャルM&AファームGOZEN代表の布田が、概念や理論にとどまらない、ゼブラ的M&Aにまつわるリアルなトークセッションを行います!

【お申し込み】
https://zebrahood2024gozen.peatix.com/

17:00 – 18:00

「ヤマハ発動機特別企画」
森で遊ぶ。自然と共生する事業の作り方

日本には豊かな自然資本がある。一方で、人口の多くが都市部に集中し、現代的なライフスタイルを選択するなかで、人は自然との接し方を忘れつつある。いま「自然と共生する」ことが我々にもたらす価値とは何か? 「自然を受け継ぐ」ために必要なこととはなにか? 本セッションでは、100年後の未来に向けて「自然と共生する事業創出」を実践する方法を考える。

【入場無料/事前申込不要】

後夜祭

@下北沢ADRIFT

19:00 – 21:00

後夜祭

【後夜祭チケット販売開始(6/13情報公開)】

イベント終了後に行われる後夜祭(1日の感想シェアと交流会)のチケットもオープンしました!
参加費は一人2000円で、Peatixにてイベント開始直前まで購入可能です。
丸一日濃密な時間を過ごした後、他の参加者と語り合いたい方、!日中は都合がつかなかったけれどZEBRAHOODに興味があった方、誰でも大歓迎です!
一緒に楽しい夜を過ごしましょう!ぜひご参加ください!

time table

Speaker / Exhibitor

多様な分野の第一線で活躍するメンバーが登壇・出展します。
(写真をクリックすると、詳細が表示されます)
クリスチャン・ベイソン
クリスチャン・ベイソン

Christian Bason

Transition Collective 共同創業者
金子未弥
金子未弥

現代美術作家
宮林妃奈子
宮林妃奈子

Artist
猪熊真理子
猪熊真理子

株式会社OMOYA 代表取締役
小林味愛
小林味愛

株式会社陽と人 代表取締役
立石郁雄
立石郁雄

オムロン ヒューマンルネッサンス研究所  代表取締役社長
藤岡聡子
藤岡聡子

診療所と大きな台所があるところ ほっちのロッヂ 共同代表
鈴木健吾
鈴木健吾

株式会社ユーグレナ 共同創業者 兼 エグゼクティブフェロー
内倉潤
内倉潤

KESIKI / WOOD YOU LIKE COMPANY 代表取締役
八木隆裕
八木隆裕

開化堂 6代目
伊藤達也
伊藤達也

衆議院議員・自由民主党(当選9回)
森山和彦
森山和彦

株式会社CRAZY 代表取締役社長
大槻朋子
大槻朋子

パラマウントベッド株式会社 経営企画本部マネージャー
木暮貴政
木暮貴政

パラマウントベッド睡眠研究所 所長
ジェレミー・ハンター
ジェレミー・ハンター

ピーター・F・ドラッカー大学院 教授
陶山祐司
陶山祐司

株式会社Zebras and Company 共同創業者
宮下拓己
宮下拓己

ひがしやま企画 代表
田淵良敬
田淵良敬

株式会社Zebras and Company 共同創業者・共同代表
福田晋平
福田晋平

ヤマハ発動機株式会社  技術・研究本部 共創・新ビジネス開発部
佐々木久美子
佐々木久美子

株式会社グルーヴノーツ 取締役会長/創業者
松村宗亮
松村宗亮

The TEA-ROOMメンバー 裏千家茶道准教授 茶道教室SHUHALLY代表 へうげもの筆頭茶頭 代表
都了中
都了中

一中節 都派 家元
秦裕貴
秦裕貴

AGRIST株式会社 代表取締役
久保田しおん
久保田しおん

ハーバード大学・素粒子物理学者
中村多伽
中村多伽

株式会社taliki 代表取締役CEO
坂本大典
坂本大典

株式会社XLOCAL 代表取締役
占部まり
占部まり

内科医・宇沢国際学館 代表取締役日本メメントモリ協会 代表理事
谷本 有香
谷本 有香

リンクタイズ執行役員、Forbes JAPAN Web編集長
岡本栄理
岡本栄理

株式会社オカムラ WORK MILLコミュニティマネージャー/一般社団法人demoexpo 理事
山極 壽一
山極 壽一

総合地球環境学研究所 所長
中西裕子
中西裕子

株式会社資生堂 ブランド価値開発研究所 グループマネージャー
タリー・スミス
タリー・スミス

Zebras Unite Co-Op 創設メンバー
龍崎翔子
龍崎翔子

株式会社水星 代表取締役
石川洋人
石川洋人

一般社団法人Arc & Beyond 代表理事
阿座上陽平
阿座上陽平

株式会社Zebras and Company 共同創業者/ 共同代表
haccoba
haccoba

明日 わたしは柿の木に登る(陽と人_
明日 わたしは柿の木に登る(陽と人_

B Market Builder Japan
B Market Builder Japan

SEA VEGETABLE
SEA VEGETABLE

アトリエiriser-イリゼ-
アトリエiriser-イリゼ-

ロフトワーク「なはれ」
ロフトワーク「なはれ」

ネッスー
ネッスー

Maruta
Maruta

PIZZA 4P's
PIZZA 4P's

SPICY™️NEIGHBORHOOD
SPICY™️NEIGHBORHOOD

シビック・イノベーション拠点スナバ
シビック・イノベーション拠点スナバ

離島区商店(株式会社TIAM)
離島区商店(株式会社TIAM)

RE:PUBLIC
RE:PUBLIC

Good Job!  Digital Factory
Good Job! Digital Factory

WASEDA EDGE
WASEDA EDGE

Deloitte
Deloitte

PYNT(日建設計)
PYNT(日建設計)

面白法人カヤック
面白法人カヤック

パラマウント ベッド
パラマウント ベッド

ヤマハ発動機
ヤマハ発動機

アリルジュ(大鵬薬品)
アリルジュ(大鵬薬品)

PASSTO
PASSTO

津南醸造
津南醸造

概要/チケット

▼開催日時
2024年6月21日(金)9:00-19:00頃予定

 

▼開催場所

■メイン会場A:北沢タウンホール 350名規模

〒155-8666 東京都世田谷区北沢2-8-18

■メイン会場B:下北沢ADRIFT  150名規模
〒155-8666 世田谷区北沢3-9-23

■マルシェ&ショーケース会場:下北線路街 空き地
〒155-0031 東京都世田谷区北沢2-33-12(付近)

■ワークショップ会場:SHIMOKITA COLLEGE
〒155-0033 東京都世田谷区代田5-20-16.

■案内所・ギャラリースペース:reload
〒155-0031 · 東京都世田谷区北沢3-19-20

■ギャラリースペース:BONUS TRACK LOUNGE
東京都世田谷区代田2-36-15 BONUS TRACK 中央棟テナント2F

ほかにも多数の施設を調整中(随時更新予定)

 

▼会場動員規模

カンファレンスパート参加者 500名(予定)

 

▼チケット詳細

■カンファレンスパート参加1dayチケット(一般)

10,000円

■カンファレンスパート参加1dayチケット(学生)

1000円(※受付で学生証提示必須となります)

カンファレンスパート参加1dayチケット(20代社会人)

5,000円(※受付で身分証提示必須となります)

■カンファレンスパート参加1dayチケット(地域割)
※埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県の一都三県以外からの参加者

7,000円

■【B CorpとJEDIのマジック】ワークショップチケット 4,000円

■【MeからWeへのおかねの教室】ワークショップチケット 500円

■【ゼブラ経営者と20代のタニモク】ワークショップチケット 1,000円

※マルシェ&ショーケースには無料で入場可能です。

 

▼チケットお申し込みはこちら
https://zebrahood-2024.peatix.com

 

ご注意事項

・トークセッションおよび、ワークショップ参加にはチケット購入が必要です。ご参加なさる方の人数分チケットをお申込みください。
・それ以外は無料でお楽しみいただけます。

・ご本人の再入場可能です。ご本人以外の譲渡はできませんのでご注意下さい。

主催
ZEBRAHOOD2024実行委員会(Tokyo Zebras Unite、Zebras and Company、その愉快な仲間達)
共催

▼企画パートナー(五十音順)

  • 一般社団法人ベンチャー型事業承継
  • 株式会社UNERI
  • 株式会社エッセンス
  • 株式会社GEKI
  • 株式会社KESIKI
  • 多摩美術大学サーキュラーオフィス
  • NPO法人ミラツク
  • 一般社団法人 Market Builder Japan
  • 株式会社リ・パブリック
  • 一般社団法人ローカルスタートアップ協会

▼メディアパートナー(五十音順)

  • Inquire
  • OCEANS
  • CINRA
  • 知財図鑑
  • NewsPicks Re:gion
  • Business with Attitude by madame FIGARO japon
  • Forbes JAPAN

 

協賛

協賛

  • パラマウントベッド株式会社
  • ヤマハ発動機株式会社
  • 大鵬薬品工業株式会社

パートナー

  • 株式会社イミュー
問い合わせ先
本イベントに関してのお問い合わせは、株式会社ZEBRA AND COMPANY お問い合わせページよりよろしくお願いします