2026.06.18
Post Growth City Lab フィールドリサーチ第1弾「大分県・別府エリア」報告会
ハブ都市は、いかに価値を生み出し続けるのか
── 別府リサーチに学ぶ、持続可能性のモデルと、転用可能なキーラーニング
Post Growth City Lab フィールドリサーチ第1弾「大分県・別府エリア」報告会
人口減少が進む日本で、地域はどうすれば価値を生み出し続けられるのか。
Zebras and Company は、日鉄興和不動産との共同研究「Post Growth City Lab(PGCL)」の第1弾として別府を訪ね、自然(温泉)・文化・産業の連関が生む「ハブ都市の価値創造エコシステム」を読み解きました。
今回のリサーチブックでは、別府を一つの事例としてではなく、「ハブ都市がどのように価値を生み、持続するのか」を読み解くモデルとして捉え直しました。本会では、別府が過去から現在にかけて積み上げてきたインサイトと、そこから他地域にも転用しうるキーラーニング、そしてハブ都市の持続可能性モデルをご説明します。
1. 過去から現在へ ── リサーチで見えたインサイト
- 戦災を免れた路地網が生んだ「偶然のウォーカブルシティ」。個人商店と新しい担い手が重層する街
- 温泉という基幹資源を、行政だけでなく住民も関わって管理・活用してきた歴史
- いま起きている変化 ── 承継問題による駅前再開発と景観の喪失、「夕食難民」などの新たな課題
2. 他地域に転用できるキーラーニング
- 都市のつながりは距離ではなく「目的」で決まる ── 目的性の強い都市は複数の圏域に接続しうる
- 固有資源(自然)× 多様な参加者(包摂)× ボトムアップ = 価値が循環する仕組み
- 景観・路地という文化的資産を「観光インフラの根幹」として経済に接続する
3. ハブ都市の持続可能性モデル
- 自然(温泉)・文化(よそ者を受け入れる土壌)・産業(観光・国際・医療)の連関が生む「価値創造エコシステム」
- 外部資本の接続・活用(立命館APU)と、固有資本の発掘・活用(ハットウ・オンパク)の両輪
- 持続の鍵となる4つの設計課題 ── 域内経済循環/土地・アセット承継/生活インフラ/温泉資源
こんな方へ
- 地方創生・まちづくり・不動産・観光に関わる方
- ポスト成長時代の地域経済とハブ都市のモデルに関心のある方
日時 2026年6月23日(火)19:00〜20:00
会場 オンライン(Zoom)
登壇者 日鉄興和不動産 FutureStyle総研 佐藤有希、Zebras and Company 共同創業者 阿座上陽平
参加費 無料
主催 Zebras and Company(Post Growth City Lab)
共催 日鉄興和不動産株式会社
お申込はこちら▼
https://peatix.com/event/5054987
第1弾フィールドリサーチ報告書はこちら▼
https://futurestylesoken.jp/pgcl/wp/wp-content/uploads/2025/11/58afe9feb41ca655dce8b9b0e383f839.pdf
PROFILE
ゼブラ編集部
「ゼブラ経営の体系化」を目指し、国内外、様々なセクターに関する情報を、一緒に考えやすい形に編集し、発信します。