私たちが生きている社会は 歴史に名が残る偉人や天才たちだけではなく 無名の一人一人の努力の積み重ねによってつくりあげられてきました
いま、この瞬間も、 気負わず、淡々と 社会課題と経営の両立に取り組んでいる人々がいる
たとえ今は小さな声でも耳を傾けてコミュニティを作り社会に繋げる人たち
たとえ成長を捨てでも自社のみの安易な拡大に走らず産業を守る作り手たち
たとえ長い期間をかけてでも人と地球のために改良を進める農業者たち
たとえ市場性は小さくとも対象にとって革新的な技術を追求する起業家たち
私たちは、そうした企業に伴走し、 ゼブラ企業の活躍を阻む障害を共に一つ一つ解消していくことで 社会課題の解決と持続的な会社経営が両立できる仕組みを作っていきます
共に、人、組織、社会、地球のより良い姿へ
リスタートしましょう
投資家、事業家、行政官といったさまざまな立場から、企業・金融・社会のあり方に疑問を感じてきました。
世には素晴らしいカルチャーを持ち、社会的意義がある事業に取り組む起業家・経営者も多くいます。
しかし、既存のものさしでは協力が得にくく、持続的な成長戦略の幅が狭いという課題があります。
「DIfferent scale, Different future:これまでとは違うものさしがあれば、これまでとは違う成長と未来がある」
それを証明するため、私たちはゼブラ企業支援に取り組んでいます。
ゼブラ企業（Zebra）とは、社会性と経済性の両方を追求し、相利共生（集団・群れとしての共存）を大切にしている企業の総称です。
短期間に市場を独占し、時価総額の最大化を目的とする「ユニコーン企業」へのアンチテーゼとして生まれ、「企業利益」と「社会貢献」という相反する目標を両立することから白黒模様の「ゼブラ（シマウマ）」にたとえられています。
自分たちが社会に対して果たす役割を常に問い直し、長期的に、ステークホルダー全員を幸せにしていくことを目指す。
それが、ゼブラ企業です。
優秀な起業家・経営者が社会的意義のある事業に取り組んでいても、営利企業１社で解決できる課題には限りがあります。
私たちは、この課題を解決するために、ゼブラ企業への直接的な投資・経営参画のみならず、行政や金融機関・国内外の学術機関と共にムーブメント/コミュニティづくり、ゼブラ企業のパートナー拡大、ゼブラ経営の可視化・体系化を行い、ゼブラ経営の社会実装を進めていきます。
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